2011年7月28日木曜日

エアー中間発表 7/28 Part2

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楠本将一
手話のフラッシュアニメーションとその利用法の提案
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日本語対応手話
日本の中途失聴者や、難聴者のために

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なぜ、アニメーションなのか
先行研究の手話サイトは閉鎖されていた

スマホ用のアプリ「手話ステーション」は非常に良く出来ている!
うごく「手話辞典」として価値は高い。


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ドラマ・映画で使われた手話表現をアニメーションで再現

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[ 佐々木からコメント ]
どうせ作るなら「これまでなかった機能」を使って
「こういうのがあればよかった!」と思われるようなもの
を作りたいですね。

たとえば、自分の目で見た方向で、自分の手が見えるとか。
普通のものだと、左右逆だったりしますよね。
3Dとフラッシュを組み合わせる事で、後ろからも
左右逆転も、いろいろできるっていうのはどうかな?

[ 眞貝君から ]
誰にむけたアプリケーションなのかをよく考えよう!
3Dである利点をよく考えてください。

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小林 剛
スマートフォンを使ったARショッピングの研究
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ARを使った実際のショッピング
眼鏡 → Zoff
スイスの時計メーカー → Tiara
衣服 → Zugara

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スマートフォンでのショッピングは使いやすいのか
シンプルで手軽なアプリを作りたい
ARマーカーをアプリで読み取る(マーカーは手軽なもの)

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[ 佐々木よりコメント ]
携帯電話やスマホのカメラは、画角がそれほど広く(広角)ではないので、
実際にAR機能で、CGを合成した時の見やすさを工夫しなければね。
ARツールキットだけで、大丈夫ですか?

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清水 源明
聴覚と視覚に関するインタラクティブアートの研究と制作
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作品をつくりたい!
過去のインタラクティブアートについて調査をして考えた
インタラクティブ・アートとはなにか(相互に作用するアート)

Beyond Pages : 藤畑正樹
2048 : 佐藤雅彦 / 緒方壽人

藤畑正樹 インタラクティブ・アートは本質的でなければならない
自分の身近にある問題をテーマにしたい

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[ 佐々木からコメント ]
とにかく「アート」なのですから、インスピレーションに
したがって「自由」につくることが大事ですね。
理論的な裏付けは、作品制作の過程をとおして考えて行く
ということでもよいと思います。

この作品を鑑賞してくれる人、体験してくれる人の心に
強く訴える、あるいは印象に残る仕掛けを工夫しましょう。
清水君のいう「楽しさ」というのも、最も重要だと思います。
これからは、どんどん実験をすすめるのが良いでしょうね。

ミニチュアサイズの、インスタレーションで実験したり
CGなどでシミュレーションする、あるいは2Dの映像で
試験的なものをつくるなど。

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