2010年10月26日火曜日

バーチャル展示ケース


東京大学 廣瀬 ・谷川研究室はデジタルコンテンツEXPO2010において、バーチャル技術を用いたデジタル展示ケースを出展致しました。

中の展示物はレプリカをベースに本物の写真を使ったテクスチャを利用し、高精細な3Dモデルで再現しています。またデジタル展示ケースの中身はパネル型システムと連動しており、複数の展示物の中から自分が鑑賞したい展示物を選択する事が出来ます。

RT2 Character AR Tool


デジタル コンテンツEXPO 2010において、IMAGICA、株式会社ロボット、神奈川工科大学の共同による独自ARシステムを使用した映像演出技術"RT2 chara AR プロジェクト"が展示されました。

会場となる科学未来館、五反田のイマジカスタジオ、神奈川県の神奈川工科大学、三つの離れた場所でのリアルタイムモーションキャプチャーシステムを結び、3Dグラフィックエンジンで統合したキャラクターAR環境が体感できました。

女性のキャラクターは科学未来館、その回りを浮遊するくらげは五反田のIMAGICAスタジオ、それぞれで撮影されたモーションキャプチャーデータがネットワーク伝送によりリアルタイムで合成されています。

2010年10月22日金曜日

松任谷先生の講義

10月19日(火) メディア特別講義Ⅱ
「ライブ・エンタテインメント論」に、松任谷正隆先生がお越し下さいました。


これまでのライブイベントの制作にあたっての実例や苦労話を紹介、音楽プロデューサーとしての仕事について、プロデューサーとしてのありかたなどについてお話しいただきました。学生からの質問に答える形で「みんな、好きなことをやらなければ、続かないよ...」という暖かいメッセージをいただきました。みなさん、大学時代に「自分の好きなこと」を再確認しましょうね。

また後半では、事前に集めた学生からの投稿に基づいて、学生のプレゼンテーション+ディスカッションが行われました。これからのエンタテインメントについて「音楽療法への応用」「アーティスト・チャンネルの提案」など、斬新なプレゼンも飛び出しました。

さらに、これからのライブ演出についても、学生からの提案を受け付けてみました。「3Dバーチャル・キャラとの競演」「アーティストの動きにあわせて、証明などの演出が変化する」「ライブで絵を描く」「PVをミュージカル形式で再現する」などの新提案が登場。松任谷正隆先生と、フレッシュなトークが展開されました。



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その後、エアープロジェクト・特別ゼミとして、学生プレゼンテーションが行われました。

井上君のプレゼン(エアーギターではありません!)

金子君のエリマキトカゲをぱちり

走る走る!あっ一個落ちた...


Out of Sight


「素敵!」「すごい」「感動した」――こんなコメントが多数寄せられているひとつのアニメーション作品が、現在、はてなブックマークで話題になっています。動画共有サイトYouTube上で公開された、この「Out of Sight」というアニメ。国立台湾芸術大学の三人の学生が卒業制作として発表した作品です。

2010年10月21日木曜日

アンドロイド携帯

「Android au」の新しいCM
未来へ行くなら、アンドロイドを持て!

これまでのウサインボルト選手にかわって、レディーガガさんを起用したCM。この動画は18日から放映されています。

「ポップスの新しい時代を開いたのは、 ガガのド肝を抜くパフォーマンだった。」 おサイフケータイ、ワンセグ、Flash Lite 4.0、9.6Mカメラ、赤外線通信、デコレーションメール ギークだけでなく一般層へも普及し、スマートフォンの1台持ちができるように、 これまでのガラケー的機能を搭載している。さて、アップルとグーグルの、スマートフォン・マーケット争奪戦。いよいよ面白くなってきました。

アンドロイド携帯をいじってみたい方は、M1の眞貝先輩にお願いしてみてー!

冒頭のコメントは、慶応SFCの坂井直樹先生のブログから引用させていただきました。http://bit.ly/bwwN68




アキノリ先生が紹介していましたが、こんな記事もありました。
AndroidのトップAndy Rubinが初めてのツイートでSteve Jobsに応じる!
http://bit.ly/99lmab

2010年10月16日土曜日

携帯の絵文字がUNICODEに登録!

慶應義塾大学SFC教授・坂井直樹先生と、SFC二年生の多治見智高さんとの共同執筆ブログ「世界のケータイ・デザイン」より http://bit.ly/btGxuj

世界共通の文字コードである「Unicode」が、10月11日、最新バージョンの一部を公開したそうです。
そのUnicode 6.0には、1000を超える新たな記号が追加されており、その中には数百の「emoji」つまり日本のケータイでつかわれてきた絵文字が含まれている。提供は2011年初めの予定とのことです。

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これまで、日本の漢字の扱いについては、UNICODEでは、CJK領域という限られた領域での扱いでした。絵文字が国際的に評価されているのですから、肝心の「漢字」についても、より大きな領域で、日本古来からの表記もふくめて収録してほしいものです。これからの、電子書籍で「古典」などを扱う際に重要となります。難しい問題ではありますが...

それでちょっとまてよ。以下の図版にある、日本の「絵文字」ですが。なんだかデザインがへんですね... 外国人が無理矢理、日本的アイテム( おにぎり、おでん、など )をデザインしたために、おかしなピクトグラムになってる~。 おっと

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今回の「絵文字採用」までの経緯については、以下のレポートがあります。じっくり読んで見なければならないようです。絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」第4回--絵文字が引き起こしたUnicode-MLの“祭り” ( 小形克宏 ) http://bit.ly/8ZDc7k


2010年10月15日金曜日

今後のMTG主な予定

エアープロジェクト研究室
4年生、大学院のみなさまへ

今週は授業が休みとなりますが、みなさん頑張っていますか?
12月までの、今後の主な研究室予定をお知らせします。

これ以外にも、定例のMTGは、ありますので、
詳細は、研究室カレンダーからご確認ください。

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10月19日(火)15:00 〜 17:30
松任谷先生へのプレゼン(主に大学院生)
研究棟C-大会議室
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11月19日(金) 16:30 〜 21:00
パワポ・プレゼン練習会
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12月17日(金) 16:30 〜 21:00
最終発表練習会
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最終発表会は
2月3日のくらいの予定です(未定)
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2010年10月10日日曜日

Reactable



ビョークのコンサートで使われていた、画期的シンセサイザー REACTABLE が、 iPhoneアプリとして登場。 http://bit.ly/bKS2tW